すでに紹介済みでしたが、CASIO Exilim FH100買いました。

やっぱりコンデジじゃあ、最新機種でもこの程度でした、、、
ってな結論でしたが、そこを何とかしてこそ真の写真家たるものです。
また高速動画には定評のある本機ですが、その他の機能で足を引っ張る部分があります。
そこをある程度解消すべく試行錯誤してみました。
FH100を検討している方のご参考になればと思います。
今回はモデルとして冥土のメイドさんにご協力いただきました。
身長19cm、着痩せするタイプです。
Olymups E-520で撮影【もっと寄って撮りたいな】最短撮影距離7cmは多機種と比べるとあまりにも貧弱です。
寄って撮りたいならRICOHにしてください、と店員にも言われました。
しかし、その7cmでがんばってみました。
まず、7cmといっても全焦点距離ではありません。
これは他の機種でも同じで、広角側でしか最短撮影距離を満足できません。
ところがFH100はちょっと特殊で、最広角よりちょいと長いところから最短撮影距離となっています。
FH100のズームは5mmステップになっているようで、焦点距離が30mm, 35mm, 40mmの3箇所でのみ7cmのようです。
撮影倍率最大となるのは焦点距離40mmになります。

1.5cm程のお顔はここまで写ります。

ちなみに1cmまで寄れるG11はどうなるかというと、、、
お胸がつかえてこれ以上寄れませんでした。

ほとんどセクハラですが、近接撮影の実力を測るとこうなります。

・結論
寄れるのに越したことはないが、1cmまで近づくとカメラの影になってしまうのでは使えないなぁ。
・余談
セクハラはいけません!
【画質を何とかしよう】すばらしいことにFH100にはRAWで保存できます。(RAWがなければ買いませんでした)
そこから最終出力までの間に画質を何とかしてしまいましょう。
いうなればCASIOの画像処理エンジンと自分のレタッチスキルの勝負です。
(RAW保存は時間がかかるので連写には向きません。ここぞと思うときのみRAWがいいでしょう。)
まず気が付いたのは標準のJPEG出力はすでに歪み補正が入っています。
すなわちRAW現像した画像は歪み補正が必要ということです。
次にRAW現像ですが、何も考えずに現像すると当然ノイズは乗っています。
なのでノイズ除去を最大で現像してみましたが、それでもJPEG出力には及びません。

CASIO画像処理エンジンのJPEG出力

普通にRAW現像

現像時にノイズ除去
そこでさらに画像を加工してノイズを取り除きます。

PhotoShopでさらに加工
ここまで来ると本来のディテイルを損なうほどの加工になってしまいますが、最終的にはアンシャープマスクごまかしちゃいます。

アンシャープマスク
最終的にはこんな感じです。

CASIO画像処理エンジン

自力でレタッチ
縮小すると差がでませんね。
でもプリントすると違います。
色はいじっていないので、色的に負けているのはご容赦を。
ちなみにピント位置を顔にするためにオートフォーカスエリアを「フリー」にして使いましたが、意外と有効です。
・結論
手間がかかりましたが、ここまでできれば満足です。
ただし画像加工はFH100に限ったことではないことに気がつきました。
他の機種と画像加工した上でのベンチマークをやるべきでした。
・余談
レタッチソフトにPhoto Shop CS2を使っています。
Photo Shopがあればこのように画像処理ができますが、異様に高額なソフトなので、
もともと画質のよいデジカメを購入する方がいいかもしれません。